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近藤義展さんに聞く
はじめての多肉植物アレンジ

近藤義展さんに聞く はじめての多肉植物アレンジ

近藤義展さんに聞く
はじめての多肉植物アレンジ

近年注目を集めている多肉植物。
中でも、まるでミニチュアガーデンのような愛らしい寄せ植えは大人気です。今回は初心者でもアレンジしやすく、育てやすい寄せ植えの作り方を聞きました。

2021.7.30

暮らし美より

寄せ植えで作る
「たったひとつのお気に入り」

初心者でも管理しやすい寄せ植えを作るポイントは、「水やりのタイミング」や「日光の当て方」が同じ多肉植物を組み合わせること。今回はベンケイソウ科の3種の多肉植物を使った、緑のグラデーションが美しいアレンジをご紹介します。

今回使ったのは

\つくってみましょう!/

1.苗の下準備をする

ポットの上から苗の土をもんで柔らかくし、葉を持って引き出します。根についた土は軽く払いましょう。

point

葉と葉の間に土が入らないよう、
苗を取り出す際は必ず上向きで。

2.土を入れ、苗を束ねる

鉢の底穴を覆うように網を置いたら、鉢の上縁から4㎝くらいまで土を入れておきます。使用する分の苗を取り、手の中でブーケを作るように束ねましょう。

3.レイアウトを調整する

2のブーケを鉢に入れたら、ピンセットを使ってレイアウトを調整します。すき間があいてしまった場合は、苗を足すなど手直しをしても。

4.すき間に土を入れる

スコップで土をふんわりと入れたら、マドラーなどで下まで土を運びます。お好みで化粧砂をかぶせ、完成です。完成後、1週間は水やり不要。小さい葉がふにゃっとしたらたっぷりと水をあげます。

完成!

多肉植物との暮らし方

置き場所
多肉植物は太陽光が大好き。風通しが良く、日当たりの良い屋外におくようにしましょう。

雨が続いたら
雨に濡れても問題ありませんが、2日以上雨に当たり続けるのはNG。梅雨時期や、気孔が開く夜間の長雨には注意が必要です。

水やり
日当たりの良い屋外の場合、状態を見ながら10日に1回程度を目安に、底穴から水がたっぷり出るまであげましょう。また、小さな葉がふにゃっとなってきた場合も水やりのサインです。

大きくなったら
全体がふっくら健康的な場合は植え替えもOK。しかし、ひょろ長く伸びている場合は日照不足による「徒長(とちょう)」の可能性大! 日当たりの良い屋外におき、株の元気を取り戻しましょう。

同日に同種を植えても、屋外(右)と屋内(左)ではこんな差が。

とっても簡単で育てやすい多肉植物の寄せ植え。この夏はぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

近藤義展さん

監修:近藤義展さん

TOKIIRO代表。多肉植物を中心とした植物空間デザイナー。著書は各国語版も出版されるほどの人気。http://www.tokiiro.com

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