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日本人の髪は傷みやすい?! しなやかな艶髪へ導くヘアケアとは?

日本人の髪は傷みやすい?! しなやかな艶髪へ導くヘアケアとは?

日本人の髪は傷みやすい?! しなやかな艶髪へ導くヘアケアとは?

たっぷり艶をたたえ、しなやかに弾む美しい髪。しかし、年齢とともにパサつきや広がりなどのお悩みも増えてきます。その理由の一つには、日本人の髪が傷みやすいという事実があるのだとか。美髪を育む新商品「ツヤゴロモ」シリーズを担当した研究者たちに、日本人の髪の特性と艶髪のために探し当てた伝承成分について詳しく聞いてみました!

2021.3.18

ファンケル総合研究所

ファンケル総合研究所
[左]平野 未来、[中央]奥田 裕樹、[右]安田 亜希子

なんと、日本人の髪はダメージに弱い髪質という事実が!

まずは日本人の髪の性質について、美容成分の選定を担当した平野が解説!

ファンケル総合研究所
平野

平野:「古くから、烏の濡れ羽色という言葉があるように、日本人女性の髪は黒く美しい髪と言われてきました。その一方で、歴史的にも文化的にも様々な方法で髪の手入れがされてきたことも事実です。なぜ、さまざまな手入れが必要だったのか? これは『手入れをしないと傷んでしまう』からだと考えました」

そこで、日本人と外国人の髪の違いについて調査をスタート。

平野

平野:「日本人をはじめとしたアジア人の髪は、白人の髪と比較して、キューティクルが多く、厚く、髪の組成もしっかりしているのが特長です。同じ刺激を与えたときのダメージにも違いがあり、日本人の髪はキューティクルが大きく損傷しやすいことが分かりました

日本人の髪はダメージに弱く、思っているよりずっと繊細。だからこそ、日本人の髪にあったお手入れをすることがしなやかな艶髪を目指す基本と言えそうです。

研究チームがたどりついたキー成分「ガゴメ昆布エキス」とは?

研究チームが着目したのは、古来より髪に良いとされてきた美髪成分でした。

美髪成分
平野

平野:「古くから日本人の美しい髪を守ってきたものは、日本古来の成分のなかにあるはずと思い、様々な成分をリストアップしました。中でも注目したのが、がごめ昆布。希少性やねばりによる保水力が高い特徴をもつことから、日本人の傷みやすい毛に対し効果があると考えて選びました」

具体的には、ガゴメ昆布エキスは髪にどんな効果をもたらすのでしょう?

平野

平野:「がごめ昆布は函館近海を中心に収穫され、北海道の昆布生産量全体のわずか1.5%と極めて貴重な昆布。海の中の外的刺激から防御するため、フコイダンというねばりやとろみのもとになる成分を豊富に含み、ねばりがとても強いことも、大きな特長ですね。がごめ昆布の成分をヘアケア製品に配合することにより、髪に対して保護効果が期待できます」

ところで、髪の艶はどうやって決まるもの?

「毛先までつややかな髪」だとか「天使の輪のような艶」だとか、艶に関する表現はたくさん。でも、艶のある髪を決定づけているものは一体なんなのでしょう。

平野

平野:「キューティクルが傷んで、開いてしまうと光の正反射率が下がります。正反射率が下がると、髪は艶がなくパサパサした印象になってしまいます。つまり、傷んで開いてしまったキューティクルを閉じることが艶髪への鍵!ただし、いっぺんに補修するのは難しいもの。お手入れを続けることで、徐々に艶のある美髪へとつながっていきます」

髪の艶を追い求めたら「真珠エキス」もキー成分に!

髪の艶を増すためには、キューティクルを整えて反射率を上げることが重要。そこで、キューティクルケアのために選ばれた成分が真珠エキスというわけです。

真珠エキス
平野

平野:「真珠エキスは真珠本来の艶が髪の艶感にもつながり、くし通りをよくして手触りのいい髪を目指せます。また、日本の真珠の品質は世界最高峰と言われています。その真珠の成分をヘアケア製品に使用するという贅沢感もポイントですね」

「ミネラルリペア」「バイタルボリューム」どちらを使うべき?

ツヤゴロモには、ミネラルリペアとバイタルボリュームという2つのラインがあります。どちらを使ったらいいのか迷ってしまいそう・・・・・・。それぞれ、どんな髪に向いているのか、シャンプー開発担当の奥田・トリートメント開発担当の安田が解説します。

ミネラルリペア バイタルボリューム
奥田

奥田:「ミネラルリペアラインは、エイジング由来のパサつきを抑えて、まとまりよく扱いやすい髪に導いてくれます。バイタルボリュームラインはエイジングによってぺたんとなった髪をふっくらとしたしなやかな髪に。シャンプーは単に地肌や頭髪を洗うという洗浄剤としての機能だけではなく、次に使用するトリートメントの効果が最大限に発揮されるように工夫しているので、どちらのラインもシャンプーとトリートメントをセットでお使いいただきたいです

安田:「ミネラルリペア トリートメントは、よりしっとりとまとまりやすいエモリエント性の高い成分を配合しています。とくにドライ後の仕上がりにこだわりました。バイタルボリューム トリートメントは、細い髪が絡まないように、軽やかでベタつかない成分を配合しています。とくに髪が絡まりやすいすすぎ時にストレスがないようにこだわりました」

安田

とにかく洗い心地のよさにこだわったシャンプー

両シリーズのシャンプーを開発した奥田から、イチオシポイントをご紹介!

奥田

奥田:「なんと言っても、両ライン共通して滑らかな洗い心地とすすぎ心地がイチオシのポイントです。その上で、ミネラルリペア シャンプーではすすぎ終わりからしっとりとしたまとまり感を実感できるところ。バイタルボリューム シャンプーではすすぎ終わりから髪のハリを実感できるところが、それぞれのイチオシポイントです。濡れている髪は非常にデリケート。摩擦によるダメージを考えて、シャンプーは洗髪からすすぎ終わりまで滑らかな手触りが持続するよう工夫しました。ファンケルの安全性の基準を守りながら、滑らかな感触を両立させることにはとても苦労しました

開発の苦労をささえた、新しい機器の存在も大きかった!

滑らかな洗い心地や、すすぎ心地といった使用感。開発・試作段階では、多くの人を満足させる使用感を実現させることにとても苦労したそう。

奥田

奥田:「使用感の評価は、使い方や髪質などの個人差があるため、常に一定の条件で評価をすることが難しいという課題がありました。そこで、洗い心地やすすぎ心地を評価できる新たな機器を導入。機器を用いることで、感じ方を客観的に捉えることができるように。人による使用感評価と、機器による客観的な評価をあわせて行い、課題をひとつずつ着実にクリアしながら開発を進めていきました」

仕上がりの満足度を追い求めたトリートメント

トリートメントを開発した安田から、イチオシのポイントをご紹介!

安田

安田:「トリートメントの開発では、髪のダメージ・髪質・毛量によって使用したときの感じ方が大きく異なることに苦労し、数十~何百種類も試作を重ねました。トリートメントはラインごとに仕上がりが異なることがポイントです。ミネラルリペア トリートメントは、髪のなめらかさとまとまり感を重視。バイタルボリューム トリートメントは、重くなりすぎず・コシはあるけどさらっとした髪になるように設計しています」

さらなる艶髪を目指すなら、トリートメントパックがおすすめ!

ツヤゴロモシリーズに配合されているガゴメ昆布エキスと真珠エキス。艶髪のための成分、じっくり浸透させてほしい!

安田

安田:「肌と同様に、髪もゆっくりやさしくケアすることが大切です。とくに傷みが気になる毛先は、トリートメント成分をしっかりと浸透させて頂きたいので、しっかり・やさしくパックしてお使いください」

トリートメントパックのステップ

  1. トリートメントを毛先中心になじませる
    ダメージが集中している毛先を中心にトリートメントをなじませます。量はさくらんぼ粒2粒分くらいを目安に(セミロングの場合)。
  2. 温かいタオルを巻いてパックタイム
    お湯につけてから絞った温かいタオルを巻いて、3~5分ほど放置。その後、トリートメントを洗い流します。

日本人の髪を見つめることから生まれたツヤゴロモシリーズ。鏡を見たとき、ブラシを通したときに、自信が持てる艶髪を手に入れたら・・・‥。毎日がぐんと前向きになりそうです。

ツヤゴロモシリーズツヤゴロモの詳細はこちら
ツヤゴロモの詳細はこちらツヤゴロモの詳細はこちらツヤゴロモの詳細はこちら

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