30周年の想い
30周年。今まで以上に、お客様に誠実でありたいと誓う節目の1年に。
「健康食品をもっとお客様の身近な存在に」という想いをあらたにスタートした30周年。世間では、思いがけず健康食品の安全性に対する不安が生まれ、業界としても大きな変化のある1年となりました。
一方で、健康で豊かな人生を送りたいと願う人は、ますます増えています。
ファンケルは、こうした気持ちに丁寧に寄り添い、安心・安全はもちろん、確かな機能でお客様をもっと幸せにしたい。それは「正直品質」に実直に向き合ってきた私たちにしかできないことだと自負しています。
例えば、この10月には人気のカロリミットシリーズで10年ぶりの新商品となる「プレミアムカロリミット」を発売しました。食べることを楽しみながら、「本気で変わりたい!」と願うお客様の期待にお応えすべく、研究力を結集させて開発した商品です。
また誰もが望む健康の土台を整えるために、基本栄養素のビタミンやミネラルにも注目し、この分野にも力を入れています。さらに、お一人おひとりへの最適なご提案にも注力し、未来の健康への不安を取り除いて、人生を謳歌していただきたいと願っています。
お客様の人生に寄り添い、安心の源であり続けたい。
健康食品事業30周年に続き、2025年にファンケルは創業45周年を迎えます。二大事業である美と健康の領域を通じて、お客様の「不」の解消にさらに邁進。「心とからだと肌は、ひとつ。」という信念のもと、総合的な美しさと健やかさを提供するブランドとして進化していきます。
健康食品の分野では、幅広い商品ラインナップを活かし、現在のお悩みを解決する商品だけではなく、理想の栄養バランスによって健康を保つ根本ケアにもフォーカスし、内側から活力や美を支えていきたいと考えています。
目指しているのは、健康食品が日常生活の一部となり、そこにあることが当たり前で、安心の源となること。そして「ファンケルがあるから、人生楽しく生きられる!」と思っていただけるようになること。
そのためにも、商品だけではなく情報やサービスをこれまで以上に充実させて、さまざまな側面から健康をサポートできるよう、一層努力していまいります。
- 株式会社ファンケル
執行役員 健康食品事業本部長 - 斎藤 智子
ファンケル入社後、お客様の電話窓口に配属。アテニアへ移籍後、商品企画部や海外事業部を経て、営業戦略室長や取締役を歴任し、2019年にアテニア代表取締役社長に就任。2022年10月からファンケル健康食品事業本部長に就任。