
いくつわかる?大人の美ボディ習慣クイズ【全6問】
あなたは毎日、どのようにボディを洗っていますか?また、ボディソープはどうやって選んでいますか?顔に比べてボディは自己流で洗いがち。そこで今回は、自分のボディケアが正しいか確認できるクイズを出題!読み終わるころには、あなたも美ボディマスターに♡
Q1. ボディの中で洗い分けって必要?
A. 必要です! 皮脂や古い角質が溜まりやすい部分は泡でしっかり洗いましょう
首から胸元にかけてと背中の上部分は、皮脂が出やすいエリア。耳の後ろもベタつきやすく、加齢臭の原因となる箇所です。 また、汗をかきやすく、におい気になる部位は、雑菌が繁殖しやすくなっています。わきの下や足の指のあいだなども、ボディソープを泡立てて重点的に洗いましょう。
【POINT】洗浄料を使うときは十分に泡立てて!
せっかく肌にやさしい洗浄料を選んでも、肌の上でこすって泡立てると、肌に摩擦のダメージを与えてしまうことも。やわらかいボディタオルや泡立てネットでキメ細やかな泡をつくるように気を配ってみて。ゴシゴシこすらなくても、やさしく泡で洗うだけで皮脂汚れなどもきちんと落とせますよ。
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Q2.やさしく洗うべきパーツはどこでしょう?
A. 体の外側やひじすねかかとなど、皮脂腺が少ない部分は「やさしく」が鉄則!
全身の中で乾燥しやすい部位は、「皮脂腺」という、皮脂を分泌する組織が少ない腕の外側、わき腹など体のサイド、肘、すね、かかとです。例えば、顔と腕の外側を比べてみると、腕の外側の水分蒸散量は顔の倍以上! 角層剥離率はなんと顔の約3倍もあり、顔よりも乾燥が進行しやすいのです。
【POINT】泡でなでるように洗おう!
これらの皮脂の少ないパーツはこすり過ぎで肌のバリアが衰えると、角層がめくれあがり皮脂膜も減少。さらに、バリアが壊されたという信号で、本来は表皮の下にあるかゆみを感じる神経が角層近くまで伸び、刺激に敏感になることも。洗うときは手を使って、泡でなでるようにやさしく洗いましょう。
Q3. 洗浄料を選ぶときのポイントは?
A. 摩擦ストレスのないものがおすすめ!
洗浄時にゴシゴシこすったり、洗浄料に強い洗浄成分が配合されていたりすると、肌のうるおい(PCA)が奪われるとともに、バリア機能が乱れて乾燥を加速させることも。ボディの洗浄も、顔と同じように肌本来のうるおい(PCA)を守りながら、こすらず行う必要があります。
だから、洗浄料は肌本来のうるおいを保ちながら、不要な汚れをきちんと落してくれるものがおすすめ! たっぷり泡立てて、摩擦ストレスから肌を守りましょう。
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モイストボディウォッシュ
250mL×1本1,570円(税込)使うほどしっとりなめらかな肌にみちびくボディウォッシュ。キメの細かいマシュマロ泡が肌本来のうるおい(PCA)を保ちながら、汚れだけをやさしくオフ。
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Q4. シャワーや湯船の湯温は何℃がベスト?
A. 41℃以下が◎!長湯は避けましょう。
お風呂が心地よくなると、つい熱い湯船に浸かって体を温めたくなってしまいますが、実はこれ、肌にとってはNG行為。熱いお湯は肌を乾燥から守っている皮脂膜を必要以上に溶かしだす要因にも。さらに、肌のPCAを含む天然保湿因子や細胞間脂質を流出させるため、肌の乾燥につながってしまうのです!
シャワーも湯船も、お湯の温度は41℃以下に設定して。湯船に浸かって動画を見ている人も要注意! 長湯は避けましょう。
Q5. お湯だけで洗ってもOKって本当?
A. 皮脂や古い角質は洗浄料で落としましょう!
体の汚れの約7割は、「汗」だといわれています。汗はお湯で流せば落ちるので、実は体の汚れの7割は湯船に浸かったりシャワーを浴びたりするだけでも落ちるのです!
残り約3割の汚れは、皮脂や古い角質などによるもの。これらはお湯だけでは落ちないので、洗浄料の力を借りて洗いましょう。
Q6. 汗をたっぷりかいたときは複数回洗ってもいい?
A. 洗浄料を使って洗うのは1日1回でOK!
洗いすぎると肌がカサつきやすくなるため、洗浄料を使って洗うのは1日1回でOK。ただし、汗をかいて放置すると、あせもや汗かぶれなどの肌トラブルが起きるため、汗をかいたらすぐに拭くかシャワーで流しましょう。
【POINT】お風呂あがりは10分以内に保湿ケアを!
お風呂あがりの肌は乾燥が急激に進みます。清潔なタオルでやさしく拭いたあとは、すぐにボディの保湿を行って! 肌のうるおいをしっかりキープしましょう。
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*「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
*「エイジングケア」とは、年齢に応じたお手入れのこと。
大人ボディの洗い方、あなたは何問正解できましたか?
これまで続けてきた習慣や洗い方の癖を直すのは簡単ではありませんが、年齢を重ねれば重ねるほど、肌は乾いてトラブルも増えていきます。今日から改善して、大人の美ボディをキープしましょう!