4月は肌にとってどんな季節？

フレッシュな気分の4月は、肌にとっては厳しい季節です。紫外線は強くなり湿度は低く肌は乾燥。花粉などの影響で肌あれリスクも増えます。また、1年の中で最高気温と最低気温の差が最も大きく、肌も不安定に。

あたたかな陽気の日もあれば花冷えもある、1年でいちばん気温差が大きい4月。その結果、自律神経が乱れやすくなり肌あれリスクが高まります。

 透明美肌のための極意① 
洗顔でメラニンを含んだ古い角層をオフ！

誰もが朝晩繰り返す洗顔。何年も続けるルーティンだからこそ、どう洗うかで肌の明度は変わります。間違った洗顔では不要な汚れも肌に残ったまま。くすみの原因となる古い角層も、酸化した皮脂も、洗顔パウダーでやさしくすっきりオフしましょう。

 透明美肌のための極意② 
スキンケアでメラニンを防ぎ、うるおい＆肌あれをケア

肌が不安定な時季だからこそ古い角層や角栓を洗顔パウダーでオフした後は、しっかり保湿してうるおいレベルを高めにキープ。メラニンの生成も肌あれも同時に防ぐスキンケアを続けましょう。

⇒3品の効果的な使い方についてはこちら

 透明美肌のための極意③ 
マスクの速攻集中ケアで、メラニンの暴走に先手

基本は朝晩に化粧液・乳液・エッセンスの３品でケア。でも紫外線を浴びてしまったときは、それだけでは足りません。目には見えなくても肌の奥にダメージの種が撒かれています。そのダメージがメラニンを生成してしまう前に、早めに摘み取る速攻＆集中的なアフターケアが効果的。おすすめは美白有効成分や肌を整える成分をたっぷり深く届けるシートマスクです。「うっかり」を後悔させないお守りに。

⇒マスクの効かせテクニックはこちら

 透明美肌のための極意④ 
日中は美白しながら紫外線を防ぐ

どんなに効果的な美白やエイジングケアも紫外線対策をしていなければ手応えは半減...。透きとおるような明るい肌を目指すなら、天候にかかわらず紫外線カットを毎朝の習慣にしたいものです。さらに日やけ止めは、花粉など空気中の外的刺激から肌を守るプロテクターという役割も担います。紫外線カット、保護、美白ケアまで網羅する進化したUVケアを正しく使って、太陽と程よい距離感を。

紫外線が日増しに強くなる春。透明美肌の極意を知って輝くような明るい肌を手に入れてくださいね。

＊「美白」とは、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ効果のことをいいます。
＊「くすみ」とは、乾燥によるものです。