
忘れた血色感を取り戻そう! \ プロのヘアメイク監修 / 印象別!最新チーク術
おうち時間の増加やマスク生活が続き、 チークのチカラを忘れていませんか? 実はマスクの下からでも、チークの血色感は顔の印象を左右しています。今こそチークのチカラで、なりたい印象に近づきましょう!
■チークってスゴイ!あり・なしを写真でリアル検証!
チークなし
チークあり
上の画像を比べてみてください。髪型やメイクはそのままなのに、チークの有無で顔の印象がグッと変わって見えませんか?このお写真、チーク以外はメイクも照明も同じもの
チークの効果は血色感を足して顔色をよく見せてくれるだけではなく、肌の透明感を高める効果や顔のリフトアップ見え効果、さらに小顔効果もあることがわかります。
■やりがち失敗トップ3!「上すぎ」「下すぎ」「広げすぎ」
ベースメイクやアイメイクにはたっぷり時間をかけるのに、チークはササッと適当に入れていませんか?チークは位置や広げ方によって、顔の印象をかなり変えてしまいます。まずは、やりがちな失敗例を見てみましょう。
① 上すぎ ちょっと前に流行った、二日酔いメイクのような仕上がり。実はこれ、顔が長く見えてしまうため、面長さんは要注意なんです!
② 下すぎ これだと目の下が間延びして見えるだけでなく、頬の位置が下がり老け見えの原因になることも!
③ 広げすぎ チークが悪目立ちして赤ら顔に。膨張色を使った場合、顔が大きく見えてしまうことも......。
【黄金ルール】 チークはこれさえ守れば大丈夫!
POINT ①上すぎ・下すぎを避けるために頬骨の高い位置からつけ始める
②広い範囲につけすぎないように黒目の内側には入れない
③ブラシの余分な粉を落として、少しずつつける
■使ったチークはこちら!
■【最新版】ピンク派?オレンジ派?なりたい印象で選ぶチークの入れ方
①ハートのせピンクチークで、マスクからも溢れる幸せ顔に
ピンクのチークはハート型にのせると、マスクからもチークがしっかりのぞいて、血色感&立体感のある幸せ顔に。マスクがまだ必要なオフィスなどにもおすすめ!
【HOW TO】 ピンクのチークをブラシに取り、頬骨の中心から斜め右上と斜め左上に向かって、ハート型になるようにふんわりのせます。
■使ったチークとブラシはこちら!
スタイリングチークパレット【ケース入】
ヘルシーピンク[色番:01]1,650円(税込)ローズ系の落ち着いたピンクで顔色を明るく見せ、甘くなりすぎないけど、女性らしい印象に。
パール感:あり
②オレンジチークで、洗練された小顔美人に
旬のオレンジチークは、頬骨の高いところに横長に入れるのがおすすめ。ヘルシーな夏顔に仕上がるうえ、シャープで洗練された印象に。
【HOW TO】 オレンジのチークをブラシに取り、頬骨の高い位置から耳上に向かって、横広に入れます。
■使ったチークとブラシはこちら!
■初心者でも失敗しないチーク選びのポイント
①発色は肌なじみを重視する
チークを選ぶときは、肌なじみのいいカラーを選んで。ファンケルの「スタイリングチークパレット」は、肌から浮かない色味をセレクトしています。パウダーの顔料が肌に均一に、なめらかにつくから、色ムラになりません♬
②多色セットならふんわりのせられる!
チークを自然に入れるコツは、ふんわりのせてぼかすこと。ファンケルの「スタイリングチークパレット」は、上品に色づく「発色カラー」とふんわりパール感のある「ツヤカラー」の2色セット。自然な血色感を生み出す「ぼかしテクニック」が簡単にできますよ。
チークは入れる位置や広げ方、カラーによって印象が変わる便利なアイテムです。その日の気分やファッションに合わせて、チークメイクを楽しみましょう!