
意外と知らない!? イマドキ眉毛の整え方
みなさんは、どれくらいの頻度で、どのように眉毛をお手入れしていますか? 実は、眉毛には抜くべきところ・切るべきところや、キレイに整えるための正しいステップがあります。そこで今回はプロのヘアメイクさんに、イマドキ眉毛の整え方を教えていただきました!
<調査>実はどうなの?みんなの眉毛お手入れ頻度
(調査期間:2022年10月3日~7日 FANCL CLIP編集部調べ)
まずは、みんなは眉毛をどれくらい意識しているかを調査! ファンケル社員87名に、「人に眉毛をじっとみられるのが恥ずかしいと思うか」を聞いてみました。
その結果、64%の人が「恥ずかしい」と感じていることが判明! その理由は、「自眉と眉メイクに自信がない」のほか、「ムダ毛があるのではとドキッとする」「ややぼさぼさのタイミングがあるため」など、眉毛のお手入れ方法に関することも。眉の整え方に悩んでいる方は、意外に多いのかもしれませんね......。
では、実際のところ、眉毛のお手入れはどれくらいの頻度で行われているのでしょう? もっとも多かったのは、「1週間に1回程度」で34%。みなさん、切る・抜く・剃るなど、さまざまな方法でお手入れしているようです。
盲点!? 眉毛の抜くところ・切るところ
そんな眉毛のお手入れですが、実は眉毛には抜くべきところ・切るべきところがあることをご存知でしょうか?
上記の画像と下記のポイントを参考に、基本的には自眉を活かして、邪魔をする毛だけを処理するようにしましょう。
◆お手入れポイント!
・眉の周りは皮膚が薄いので基本的に切る
・眉上の毛は不潔に見える場合だけ切るようにする
・まぶたに1本だけ生えているような毛は抜く
・目の外側と眉間は抜く
プロ直伝!イマドキの眉になれる3つのデイリーケア
イマドキ眉は自眉を活かしつつ、特に眉頭をキリッと見せるのがトレンド! 次の3つのポイントを意識して、眉ケアしましょう。
◆ケアポイント
①メイク前に毎日ブラッシングすることで、艷やかで整いやすい自眉を育む
②眉を描いたら、最後にスクリューブラシで眉頭の毛を立てるように下から上へブラッシングする
③まぶたの毛を抜くことで、まぶたに光を入れて目を大きく見せる
眉毛を整えるのは理想の眉を描いてから!
眉毛を整えようと、メイク前に切ったり抜いたりするのはNG! まずは上記の画像参考に、理想の眉を描いてみて。そのあと、はみだしている箇所だけを切ったり抜いたりします。このとき短く切りすぎないように注意しましょう。
理想の眉の描き方を詳しく知りたい方はこちらをチェック↓
-HOW TO-

まずは、アイブロウブラシで眉毛の流れを整えます。

アイブロウペンシルで理想の眉毛を描きます。

眉頭〜黒目の上の眉毛にコームを眉下からあて、アイブロウペンシルで描いた眉毛のラインからはみ出た毛先をカットします。

黒目の上〜眉尻の眉毛にコームを下向きにあて、アイブロウペンシルで描いた眉毛のラインからはみ出た毛先をカットします。

まぶたの毛を毛抜きで抜きます。

アイブロウで眉を整え、最後にスクリューブラシで全体の毛流れを整え、眉頭の毛を立てたら完成!
ファンケルの眉ケアグッズはリピーター続出の隠れ銘品!
意外と知られていませんが、実はファンケルのメイクグッズは銘品揃い。使いやすさと肌へのやさしさを重視し、すべて匠の技で作り上げられています。
なかでも、「エクセレント ツィザー」は平均お気に入り度4.7、クチコミ106件(2022.10.7現在)と高評価で、「先細りの斜めにカットされた刃先で、短く細い毛も難なく狙い撃ちできる」と、隠れファンやリピーターの多い逸品! ワンランク上のメイクグッズで、メイクの仕上がりに差をつけましょう。
使用した商品はこちら!
スムースタッチ アイブロウペンシル
【レフィル】全3色各770円(税込)POINT
●楕円形だから細いラインも太いラインも自由自在
●1本1本描きやすいくり出し式のペンシル
●皮脂や汗、こすれにも強い
■ポイントまとめ
・眉毛を描く前にブラッシングする
・眉毛を整えるのは理想の眉毛を描いてから
・眉の周りは皮膚が薄いので基本的に切る(切りすぎないようにする)
・眉上の毛は不潔に見える場合だけ切る
・目の外側と眉間、まぶたに1本だけ生えているような毛は抜く
・最後にスクリューブラシで眉頭の毛を立てる