目指せ!サプリ健者 ヘルスケア

<MAP>


■ 大切な情報がいっぱい!
 <パッケージのチェックポイント>

1 成分
 A 栄養成分表示
 B 栄養成分表示以外の表示
  B-1 機能性関与成分
  B-2 その他の成分
2 原材料名
3 アレルゲン(食物アレルギーの原因物質)
4 摂取目安量と摂取方法
5 摂取上の注意
6 賞味期限と保存方法



1 成分

「食品表示基準」に従って、どのサプリメントにも必ず表示されているのが「栄養成分表示」。「機能性表示食品」の場合は、さらに別枠で「機能性関与成分」が表示されています。

A 栄養成分表示

「栄養成分表示」として記載の義務があるのは、熱量(エネルギー)、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量。必ずこの順番で表示されています。ミネラル、ビタミン、n-3系脂肪酸、n-6系脂肪酸、コレステロール、糖質および糖類は、任意で表示可能なので、ビタミン・ミネラルサプリメントの成分量は、この欄に記載されていることもあります。


また「栄養機能食品」の場合は、栄養素等表示基準値に占める割合(%)と、栄養成分の機能も成分ごとに決められた内容で表示されています。



B 栄養成分表示以外の表示

B-1 機能性関与成分

「機能性表示食品」のパッケージには、1日当たりの摂取目安量を摂取した場合、どのくらいの量の機能性関与成分を摂取できるかが表示されています。また、受付された「届出番号」、届出内容を示す「届出表示」も記載されています。さらに詳しい情報として、「機能性関与成分」の研究データなどを確認できるURLが記載されていることもあります。



B-2 その他の成分

「栄養成分表示」と「機能性関与成分」に含まれない成分は、「内容成分表示」など別の欄に表示されています。

「栄養機能食品」や「機能性表示食品」って何? という方は、過去の冒険をチェック!
Vol.3「健康食品の種類」 健康食品って、どんな種類があるの?


2 原材料名

パッケージには、使用した原材料名も表示されています。気になる方はチェックしてみましょう。
*ファンケルの場合、さらに原産地もファンケルオンラインの商品詳細ページから確認できます。



3 アレルゲン

食物アレルギーの原因物質「アレルゲン」は、表示義務があるものと表示が推奨されているものを合わせて28品目。大切な情報なので、この28品目が含まれていない場合も、「該当なし」「使用していません」などと明記されています。食物アレルギーの原因は人それぞれ。アレルギーのある方は、「アレルゲン」の表示だけでなく原材料名もチェックしましょう。



4 摂取目安量と摂取方法

サプリメントは、いつでも好きなタイミングで摂取できますが、1日の摂取目安量を超えないことが大切。摂りすぎることで体調不良をまねく場合もあります。

また、サプリメントはあくまでも食品。医薬品とは異なり、摂取のタイミングや摂取回数を記載することは基本的にできませんが、一部のサプリメントにおいては、摂取タイミングや摂取回数を考慮したいものもあります。

毎日の摂取で疑問や悩みがあったら、メーカーの窓口やサプリメントアドバイザーに相談してみましょう。



5 摂取上の注意

摂取上の注意事項がある場合は、パッケージにその内容が明記されています。注意書きをよく読んでから摂取するようにしましょう。そのうえで気になることがあったら、パッケージに記載されているメーカーの窓口やサプリメントアドバイザーに相談してみましょう。

また、医薬品を服用している方や通院中の方で、サプリメントとの飲み合わせが心配な場合は、医師や薬剤師などの専門家に相談を。治療中の病気とは関係ないと思われるサプリメントでも、治療を妨げる成分が含まれている可能性があります。

ちなみにファンケルのサプリメントと医薬品との飲み合わせについては、ファンケルの「サプリメント相談室」やオンラインの検索サービスで調べることができます。

サプリメントだけではなく、青汁なども医薬品との併用に注意が必要です。医薬品を服用中の方や通院中の方は、医師や薬剤師などの専門家に相談しましょう。



6 賞味期限と保存方法

パッケージに記載されている賞味期限は、未開封の状態での期限です。開封後はしっかりチャックを閉め、早めに飲み切るようにしましょう。

保存方法は表示内容を守り、直射日光や高温・多湿の場所を避けることが大切。例えば食卓の上やキッチンの戸棚など、いつも目につく場所に置いておくと、うっかり飲み忘れも防げます。





<エンディング>

次のテーマは「何種類も摂って大丈夫?」。





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*健康食品と薬の飲み合わせをお問合せの際は、予めファンケルの健康食品の商品名と薬の名前をご用意ください(煎じ薬など一部の漢方薬は対象外です)。
*日々の情報収集をもとに見直しを行っており、結果は変わる可能性があります。
*薬を服用中の方および通院中の方は、お医者様・薬剤師とご相談のうえお摂りください。

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