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ひざ関節に違和感がある等で、違和感の原因や対策を知りたいと思ったことはありませんか。

ひざ関節の違和感は、階段の昇り降りや歩行時、立ち上がるときや、しゃがむとき等に起こりやすく、主に加齢や筋力低下が原因といわれています。また、ひざに違和感を覚える場合は、避けた方が良い動作もあります。

本記事では、ひざ関節の違和感の原因や軽減するための対策方法を解説します。ひざ関節の違和感が気になる方は、ぜひ参考にしてください。

1.ひざ関節の違和感とは

ひざ関節の違和感は、ひざの伸ばしにくさや曲げにくさ等が挙げられます。

以下のような場面で違和感を覚えるか否か確認してみましょう。

・階段の昇り降り
・椅子から立つ動作、椅子に座る動作
・正座をするとき
・歩いているとき
・しゃがんだとき

2.ひざ関節の違和感につながる原因

ひざ関節の違和感には、主に以下の3つの原因があります。まずは違和感の原因になっているものがないか、チェックしてみてください。

・体重増加によるひざへの負荷
・加齢による軟骨のすり減り
・運動不足による筋力低下

3.ひざ関節の違和感があるときに控えるべきこと

ひざ関節の違和感があるときは、以下の動作や行動は避けましょう。

・ひざに負担がかかる筋力トレーニングや運動(エアロビクス等)
・階段の昇り降りや、立ち上がる動作を続けること
・自己判断で、違和感を覚える部位を冷やすまたは温めること

4.ひざ関節の違和感を軽減する対策

ひざの違和感を軽減するためには、先述したような原因を改善する必要があります。

以下では、ひざの違和感対策を3つ解説しているので、参考にしてください。

ひざの違和感を軽減する対策①:適度な運動を取り入れる

筋力低下が原因の場合は、適度な運動やストレッチをとり入れ、筋力をつけることが大切です。しかし、ひざに違和感があって長期間運動を控えていた場合、ひざ周囲の動きが鈍くなっている可能性があります。この場合は、軽めのストレッチやマッサージから始めてみましょう。

ひざの筋力トレーニングには、ひざの曲げ伸ばし運動がおすすめです。ひざを支える大腿の筋肉である大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を中心に、強化運動を行ないましょう。

例として、以下の画像のように、椅子に座ってひざを2〜4秒ほどかけてゆっくりとまっすぐ伸ばした後、2~4秒ほどかけて戻すようなストレッチが、筋肉を鍛える運動として良いでしょう。ほかにも、1日に20分程度、平地を中心にゆっくりと散歩するのもおすすめです。

ひざの違和感を軽減する対策②:バランスの良い食事を心がける

ひざの健康のためには、適切な体重を保つ意味としても食事の管理が大切です。適性体重まで落とせば、ひざの違和感が和らぐ場合があるためです。

健康を保つための食事として、たんぱく質と炭水化物、脂質のバランスが整った食事にし、健康的な体作りを心がけましょう。

また、牛や鶏、魚の軟骨に多く含まれていて、ひざ関節の軟骨を構成する成分であるプロテオグリカンは、コラーゲンやヒアルロン酸と同じく、保水性に優れています。関節を衝撃から守る役割に関与しているため、意識的に摂ると良いでしょう。

ほかにも、ひざの骨の健康を保つためには、カルシウムの摂取も大切です。カルシウムは乳製品だけでなく、小松菜や水菜、ひじき、豆腐にも多く含まれているので、さまざまな食材から摂取しましょう。

ひざの違和感を軽減する対策③:サプリメントでのサポート

毎日の運動やバランスの整った食事は難しい場合もあることから、サプリメントをサポートとして活用する方法も選択肢のひとつです。

運動や食事で日々の生活を整えたうえで活用しましょう。

5.ひざ関節の違和感が気になったら早めに対策しよう

ひざ関節の違和感は階段の昇り降りや歩行等に現れやすく、程度は人それぞれですが、主な原因は、加齢による軟骨のすり減りや筋力低下だといわれています。

ひざの違和感を軽減するためには、まずは食事や運動の習慣を整えましょう。そのうえで、サプリメントを活用することも選択肢に入れてみてください。

監修川上洋平(かわかみ・ようへい) 医師・医学博士・整形外科専門医

神戸大学医学部卒業。米国ピッツバーグ大学留学、膝スポーツ疾患や再生医療を学び、北播磨総合医療センター、神戸大学病院、新須磨病院勤務を経て、患者さんにやさしく分かりやすい医療を提供することを目的に、かわかみ整形外科クリニックを開業。日本整形外科学会専門医、再生医療学会認定医。英文論文執筆多数。専門は膝関節外科、スポーツ障害、再生医療。かわかみ整形外科クリニック(https://kawakamiseikei.jp/)。 *医師が、特定の商品を推奨しているわけではありません


プロテオグリカン配合 ファンケルの「楽ひざ」をご紹介!

「楽ひざ」には、ひざ関節の軟骨の構成成分であるⅡ型コラーゲンプロテオグリカンが16mgずつ含まれています。この2つの成分は、ひざ関節の動きをサポートして違和感を和らげる働きがある(*1)と、医師がひざ治療を評価する際に使用するJOAスコア(*2)でも確認されています。

また、プロテオグリカンは今までの製法では体内で溶けるのに1時間以上かかりましたが、研究を重ねた結果、約17分と4.2倍もの溶けやすさを実現しました(*3)

階段の昇り降りが億劫に感じる、椅子に座る、または立つときに違和感を覚える方や、いつまでも元気なひざを保ちたい方は試してみてはいかがでしょうか。

*1:臨床試験済み機能性表示食品(届出番号:C434)で日本初(2019年9月20日) 
*2: JOAスコアはひざ治療の成績判定基準として、4つの項目の合計スコアを100点満点で点数評価する指標のこと(本試験は健常者が対象)。 
*3:崩壊試験機に錠剤を入れ、錠剤が完全に溶けるまでの時間を計測(2017年ファンケル総合研究所調べ)



楽ひざ<機能性表示食品>

30日分2,695円(税込)

2つの軟骨成分「プロテオグリカン」「Ⅱ型コラーゲン」を配合した臨床試験実施済みの機能性表示食品。「摂りやすさ」「続けやすさ」にこだわり、ファンケル独自の製法で1日たった1粒に。

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*本品は特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
*疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
*食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

【届出表示】
本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン・サケ鼻軟骨由来Ⅱ型コラーゲンが含まれるので、ひざ関節の動きをサポートし違和感を和らげる機能があります。日常生活(階段の昇り降り、歩く、しゃがむ等)でひざ関節が気になる方に適しています。

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