
ファンケルの食育活動
ファンケルは、2023年5月から神奈川県庁や沖縄県庁、NPO団体と連携し、子ども食堂での「食育講座」を実施しています。
ファンケルの製品を活用して、子どもや子どもを取り巻く地域の方へ向け、食や栄養に関する知識とバランスの良い食を選択する力を習得する「食育講座」を行うことで、将来に向けた健やかな身体づくりに貢献することを目指しています。
ファンケルのケールのふるさと、愛媛県西予市
ファンケルの青汁のもとになるケールを育てているのは、愛媛、鹿児島の契約農家さんです。愛媛県西予(せいよ)市のケール畑は、松山空港から車で約2時間という山間地にあります。
ファンケルの青汁は、緑豊かな愛媛県西予市にある、ケール加工工場「株式会社グリーンヒル」で作られています。
ケール畑
愛媛県・西予市と食育講座を共催
2025年9月は、愛媛県・西予市・グリーンヒルとの共催で、西予市内の公立認定こども園「のむらこども園」にて、ファンケルのケールを題材にした食育講座を実施し、約90名の園児と保護者が参加しました。西予市では、家庭や地域と連携を図りながら、西予市の特色をいかした食育推進活動と地産地消の取り組みを実践しています。
講座では、ファンケルとグリーンヒルの従業員が講師となり、食べ物に含まれる栄養素の働きに基づいて「赤」「黄」「緑」の3色に食品を分類した「3色食品群」や、ケールの栄養についてクイズを通じて一緒に学びました。
ファンケル従業員による基本栄養の説明
グリーンヒル従業員によるケールの説明
特別ゲストとして、愛媛県イメージアップキャラクターみきゃんと、西予市イメージキャラクターせい坊も登場し、講座を盛り上げてくれました。
愛媛県イメージアップキャラクターみきゃん
西予市イメージキャラクターせい坊
ケールの栄養についてクイズを通して学んだあとは、実際にみんなでケール青汁と西予市のみかんジュースを一緒に飲んでみました。参加した子どもたちからは、「青汁は初めて飲んだけどすごく美味しかった!」「おかわりしたい!」などたくさんの嬉しい声があがりました。


ファンケルは、これからも自治体や他社との連携を深め、製品を活用した社会活動を通じて、子どもたちや子どもを取り巻く地域の方の健やかな暮らしを応援していきます。
ファンケルは、これからもみなさまの「健やかな暮らし」に貢献したいという想いを大切に、さまざまな活動を推進してまいります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回更新をどうぞお楽しみに。