水に溶けにくい成分は少なくありません。
サプリメントに用いられる成分の中でも、例えば青魚の成分として知られるDHAや、赤い成分のアスタキサンチンなどは、水に溶けにくい脂溶性の成分です。こうした成分は体内に入った後、水に溶けやすく変化する“乳化”というプロセスを経て体内に吸収されます。でも、乳化する力は年齢を重ねるとともに低下するため、サプリメントで摂っても十分に活かされない可能性があるのです。
ファンケルは成分が
自ら乳化する独自製法を開発。
水に溶けにくい成分であっても、体内でしっかり力を発揮できるようにと研究を重ね、ファンケルは自己乳化製法という独自の製法を開発しました。画期的なのは、胆汁酸に助けを借りることなく、体内の水分に触れるだけで成分そのものが自ら乳化すること。これによってDHAの場合は吸収量が約4.2倍にも高まり、摂った成分をしっかり体内で力を発揮することができるようになったのです。