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食事

春は犬も体調不良に気をつけて! 旬の食材も楽しんで元気に過ごそう

季節の変わり目である春は、人も犬も何かと体調を崩しやすい季節です。そんな春に、旬の食材を取り入れた食事で愛犬と元気に過ごしてみませんか? 今回は、愛犬に与える際におすすめの旬の食材をご紹介します。

春に犬が体調を崩しやすい理由

暖かくなってくる春先は、植物が成長し虫も活発になる季節です。そのため、花粉や昆虫などによって、特に犬の皮膚に影響を与えるアレルギーの症状が増える時期といえます。また、寒暖差が激しい季節でもあるため、寒さのぶり返しや意外な熱中症などにも注意が必要です。

そのほか、春は家族の生活環境が変わることなどが原因でストレスがたまり、免疫力が低下して体調不良を起こすこともあります。

犬の体調を整えるために効果的な食材

犬の体調を整えるために有用な、春の食材をご紹介します。

  • ・キャベツ
    バリバリとした食感から、キャベツを好きな犬は多いでしょう。キャベツは季節を問わずに入手することができますが、特に春キャベツは甘みがあり、葉がやわらかいのが特徴です。
    キャベツは食物繊維が豊富で、ミネラルやビタミン類も多く含まれています。特にキャベツに含まれるビタミンUは、胃の粘膜を再生、強化してくれるのに効果的なため、消化器トラブルを起こしやすい犬におすすめの食材です。
    ただし、食べ過ぎると下痢や吐き戻しを起こすことがあるので注意が必要です。また、キャベツの芯には、硫酸イオンという中毒成分が少量含まれているため、シニア犬や子犬など胃腸の機能が安定していない犬には与えないほうがよいでしょう。
    与える際は細かく刻み、体重2~5kgの成犬で1日90~178gまでにとどめましょう。春キャベツは生で与えてもよいですが、それ以外は生で食べると消化不良を起こすおそれがあるため、加熱してから与えてください。
  • ・じゃがいも
    じゃがいもは犬が消化しやすい炭水化物源です。皮は犬が消化しにくく、剝いてから与えたほうがよいとされていますが、皮が薄くみずみずしい新じゃがは、皮付きのまま与えてもよいでしょう。
    なお、じゃがいもの芽や緑色の皮には「ソラニン」や「チャコニン」という中毒物質が含まれています。与える際は必ず芽や緑色の皮を取り除き、加熱してから細かく刻むか潰したものを与えてください。
    与える量は、体重2~5kgの成犬で1日24~48gまでにとどめましょう。ただし、まれにじゃがいもを食べるとアレルギー反応が出る犬もいるため、まずは少量与えて様子を見るようにしてください。
  • ・いちご
    ビタミンCや食物繊維、ポリフェノールなどの栄養素が豊富ないちごも、犬の健康維持に役立つ食材のひとつ。水分を多く含み、カロリーも低めなので、愛犬の水分補給にもおすすめです。
    いちごには天然の甘味料である「キシリトール」が含まれていますが、過剰摂取しなければ問題ありません。与える際は適量を守り、様子を見ながら与えてください。
    与えてよい量の目安は、体重2~5kgの成犬で1日61~121gまで。水で洗ってヘタを切り取り、細かく刻むか潰して与えましょう。ヘタをつけたまま洗うことで、切り口から栄養素が失われるのを防げます。

まとめ

旬の食材を取り入れながら、春も愛犬と元気に過ごしたいですね。なお、持病がある犬やシニア犬の場合は、必ず獣医師に相談してから与えるようにしましょう。

・画像/Getty

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