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健康数値はありますか?
生活習慣がだいぶ乱れているようです。体が悲鳴をあげてるかもしれません。健康診断は毎年受けていますか?体からのSOSサインが出てからでは遅いので、下の健康アドバイスも参考にしながら、今すぐ生活習慣を見直しましょう。日頃の習慣を1つ変えるだけでも、大きな前進です。今日から、頑張りましょう!
生活習慣病は、食生活の乱れや慢性的な運動不足、ストレスが関係していると言われています。自覚症状のないまま進行し、気が付いたらいつの間にか重い病気になっていたということも。気になることがあったら放置せず、医師に相談して早めに対策を打ちましょう。
生活習慣がかなり乱れているようです。最近忙しかったり環境が変わったりと無理をしていませんか。このままの生活を続けていると、生活習慣病のリスクが高まります。できることからでよいので、下の健康アドバイスも参考にしながら生活習慣の改善に取組みましょう。1つできるようになったら、2つ、3つと増やしていけるとよいですね。
生活習慣病は、食生活の乱れや慢性的な運動不足、ストレスが関係していると言われています。自覚症状のないまま進行し、気が付いたらいつの間にか重い病気になっていたということも。気になることがあったら放置せず、医師に相談して早めに対策を打ちましょう。
生活習慣の乱れがみられます。生活習慣病にならないためにも、そろそろ気を付けて。
すぐに習慣を変えるのは難しいという方も、いつもより腕を振って大股で歩くことで活動量を増やしてみたり、寝る直前のスマホ時間をやめて睡眠の質を高めてみたり、何か新しいことにチャレンジしてみましょう。
生活習慣病は、食生活の乱れや慢性的な運動不足、ストレスが関係していると言われています。自覚症状のないまま進行し、気が付いたらいつの間にか重い病気になっていたということも。気になることがあったら放置せず、医師に相談して早めに対策を打ちましょう。
生活習慣はおおむね良好ですが、改善の余地はありそうです。今以上に食事の栄養バランスを意識して食べ物をチョイスしてみたり、多く食べた日は少し多めに歩くなど、無理せず継続できる習慣を取り入れてみましょう。
また、今の健康状態で油断せず、体調に変化があった場合は早めの受診を心がけましょう。
生活習慣は素晴らしいです!規則正しくバランスのとれた食事、運動の機会や十分な休息がとれているようです。健康と若さを保つために、引き続き良い習慣を継続していきましょう。
筋力アップを意識した生活習慣を
年齢を重ねるごとに、だんだんと筋力の衰えを感じている方も多いのではないでしょうか。
さらに、習慣的に運動をしていなければ、20代をピークに30代から筋肉量は少しずつ低下していきます。
筋肉量の減少(サルコペニア)と肥満がミックスされると、通常の肥満よりも生活習慣病になりやすく、将来寝たきりになるリスクも高いと言われています。
デスクワーク中心の生活や、食事制限だけのダイエットは筋肉量が減ってしまうため注意が必要です。
生活習慣の見直しポイント
- ・ぜひ今日から、筋力アップを意識した生活習慣に変えてみましょう。腕を大きく振って早歩きをしてみたり、立ち上がったついでにスクワットをしてみるなど、まずは日常生活でできることを取り入れてみましょう。
- ・食事は、カロリーを抑えつつ、肉や魚、卵、乳製品、野菜などをバランスよく食べることで、筋肉を作り出す良質なたんぱく質を摂取することができます。
運動習慣を身につけましょう
少し汗をかくような運動習慣がない方は、新陳代謝が低下し、体の不調を抱え気味かもしれません。
運動が苦手だったり、時間がないなどの理由でなかなか運動習慣を身に付けられない方も、まずは1週間に3日、1日10分でもいいので、軽く汗をかくくらいの動きを意識して生活してみましょう。
生活習慣の見直しポイント
たとえば、腕を大きく振って、歩幅が広めのウォーキングから初めてみるのはいかがでしょうか。最近では、ウォーキングやジョギングの記録ができるアプリや、自宅でできるストレッチやヨガの動画など便利なツールがあるので、楽しく続けられそうなものを一つ見つけてトライしてみましょう。
運動を習慣化することで、新陳代謝が活発になり、「肥満解消」「ストレス発散」「夏バテしにくくなる」「風邪を引きにくくなる」「お肌の調子がよくなる」など、体に良いことがありますよ!
日常の中で体を動かしてみましょう
階段の上り下りは、時間もお金もかけずにできる優れたエクササイズです。普段時間がなくて運動ができない方にも、日常の中で体を動かせるうってつけの方法です。
自分の体重が負荷となり、お尻や太ももといった下半身が強化されて、ヒップアップ効果が期待できます。さらに、下半身の大きな筋肉を鍛えることで、新陳代謝がアップし、太りにくい体になっていきます。体重が重い人ほど消費カロリーも増加し、効果抜群です。
生活習慣の見直しポイント
オフィスや自宅マンションでいつもエレベーターを使っている場合は、目的階の2つ手前の階で降りて、そこから歩いてみてはいかがでしょうか。1つ上の階のトイレを利用するのもいいですね。 毎日のちょっとした積み重ねを大事にしてみてください。
歩くことから健康づくりを
健康づくりのためには体を動かすこと、特によく歩くことが大切です。歩くことで、病気にかかりにくくなったり、体力増強につながったり、気持ちの落ち込みを防ぐ効果が期待できます。
30分間以上歩くのが難しい場合は、こまめに動く習慣をつけていきましょう。まずは毎日、今より10分間多く体を動かすことから始めてみましょう。
生活習慣の見直しポイント
- ・通勤時は、今より早歩きを。10分間だけでも、りっぱな運動です。時間があるときは、目的地の一駅前で交通機関を下りて歩いてみるのもいいですね。
- ・オフィスでは、座りっぱなしはやめて、こまめに立つことを意識しましょう。遠くのトイレを使うだけでも、歩数を伸ばせます。
- ・休日はちょっと遠くまでお散歩を。ご近所でも、新たな発見があって楽しいですよ。
脂質の摂りすぎに注意
脂質の摂りすぎは肥満の原因になり、体に悪影響を及ぼすことがあるので注意が必要です。
唐揚げや天ぷらなどの揚げ物は、外食やお惣菜で口にすることも多いのではないでしょうか。実は、デパート・スーパー・コンビニ等で売られている揚げ物は、家庭での手作りのものと比較して衣の率が高く、揚げ物から摂る脂質のうちの約7割は衣に吸収された油であったという調査結果があります(※)。さらに、お惣菜のフライは手作りに比べ、食塩が多く含まれる傾向にあったとも報告されており(※)、脂質や塩分の摂りすぎになる恐れがありそうです。
※平成18年 国民生活センター実施のテスト結果より
生活習慣の見直しポイント
揚げ物を食べる回数を今よりも減らしたり、揚げ物の代わりに、しゃぶしゃぶやグリルを使って油を落とす調理法がおすすめです。
野菜・果物でビタミン、ミネラル、食物繊維を
野菜や果物は、主食(ごはんやパン)や主菜(肉や魚)に比べて、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。ビタミン、ミネラル、食物繊維は体の健康維持にとても大事な栄養素なので、毎日しっかり摂りたいもの。
野菜の摂取量は「1日350g以上」が目安ですが、これは生の野菜で両手に山盛り1杯くらいの量といわれています。食べやすくするには、カサを減らすことがおすすめです。
生活習慣の見直しポイント
- ・もやしやキャベツなどは、電子レンジでチンすると、カサが減って食べやすくなります。
- ・味噌汁やポトフ、カレーライスなどに野菜を色々混ぜれば、簡単に摂取量を増やすことができます。
- ・ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な野菜の王様「ケール」を取り入れるのもおすすめ。少しの量でもたくさんの栄養を摂ることができます。ケールを原料とした青汁ならとても手軽です。
塩分・脂質はほどほどに。バランスの良い食事を
外食やお惣菜、レトルト食品などは、一般的に味付けが濃く、塩分や脂質を多く摂りすぎてしまいがちです。さらに、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足しやすく、栄養バランスが悪くなる傾向があります。バランスのよい食事がとれるよう工夫が必要です。
生活習慣の見直しポイント
- ・外食やお惣菜、ファストフード、レトルト食品などは、利用頻度に気を付けながら上手に取り入れましょう。
- ・野菜やきのこ、海藻を使ったサイドメニューを1品追加する、青汁を一杯添えるなど、栄養バランスが整うよう心がけましょう。
- ・野菜を摂る際には、マヨネーズやドレッシングは控え目に。ポン酢などがおすすめです。
ゆっくり食べて、腹八分目
食べすぎは、運動不足とともに、肥満の主な原因になります。おなかいっぱいまで食べる習慣を改め、腹八分目を心がけるようにしましょう。
腹八分の感覚がいまいちよくわからない場合、まずは、ゆっくり食べることから始めてみましょう。
生活習慣の見直しポイント
脳が満腹だと感じるまでに20分ほどかかると言われていますので、食事はよく噛んでゆっくり食べましょう。そうすることで、量は少しでも満腹のサインが脳に伝わりやすく食欲が抑えられます。
さらに、よく噛むことで、脳の活性化や、だ液の分泌が増え消化を助けるなどの効果もありますので、一石二鳥です。
魚を食べる回数を増やしてみましょう
肉も魚もどちらも良質なたんぱく源なので、健康のためには両方をバランスよく食べることが大切です。特に、背の青い魚(サバ、イワシ、サンマなど)には血液をサラサラにしたり、目の働きを良くすることが知られている魚油が豊富に含まれています。魚が食卓にのぼる回数を少しずつ増やして、より健康な体を手に入れましょう。
生活習慣の見直しポイント
- ・手軽なお刺身や、調理が簡単な魚の切り身を買ってきたり、魚が苦手な方は、トマト味のような洋風の味付けになっているお惣菜を利用するのもよいですね。
- ・サバの缶詰をお肉の代わりに使ってみたり、魚肉ソーセージを取り入れてみてもよいと思います。
生活を見直して、肥満に気を付けましょう
肥満は生活習慣病の引き金になるため注意が必要です。特に問題になっているのは、食べすぎや運動不足などで内臓脂肪が過剰に蓄積した「内臓脂肪型肥満」です。健康診断でも、生活習慣病予備軍として注意の対象になります。まずは、運動習慣や食生活の見直しが大切です。
生活習慣の見直しポイント
- ・車を使わず自転車や徒歩で出かける、なるべく階段を使う、仕事中もランチ休憩は遠くのレストランを利用してみるなど、毎日トータル30分以上歩く機会を持つよう心がけましょう。
- ・食事に関しては、目の届くところにお菓子を置かない、空腹時に買い物をしない、揚げ物や炒めものは控えるなど、できることから取り組んでみましょう。
なお、適正体重の観点では、肥満だけでなく、やせすぎにも注意が必要です。中でも無理な食事制限をして、かつ、運動不足の痩せた女性が近年問題視されています。体に必要なたんぱく質やビタミン・ミネラルが不足して体調不良に陥ったり、筋肉や骨量の低下は、将来寝たきりになるリスクを高める原因になります。魚や肉、卵、乳製品、豆類などを中心とした食事と運動がとても大事です。
出典:スポーツ庁Web広報マガジン、「働く女性にとってのスポーツ」 順天堂大学国際教養学部 田村好史
喫煙による健康への影響
タバコは、自分自身を傷つけ、周囲の人も傷つけてしまいます。タバコを吸う人はもちろん、吸わない人でもタバコの煙にさらされることで、活性酸素が体内に大量に発生し、細胞のサビ(老化)を促進させてしまいます。禁煙は、いつ始めても遅すぎるということはありません!禁煙を続けていくことで、タバコでダメージを受けた体も、すぐに健康改善効果が現れてきます。
生活習慣の見直しポイント
一人で禁煙を続けるのが難しいようなら、禁煙外来もお勧めです。口寂しいときは、ノンシュガーの飴やガム、氷などを口にしてみてはいかがでしょうか。
健康な歯を保ちましょう
毎日の食事をおいしく食べるには、健康な歯が欠かせません。自分の歯で何でも噛めるということは、食生活を豊かにすると同時に、健康の維持・増進、生活習慣病の予防にもつながります。
歯を失う原因の約9割は虫歯と歯周病といわれています。歯周病は歯を支えている歯肉やあごの骨が徐々に破壊されていく病気で、放っておくといずれ歯は抜けてしまいます。さらに歯周病は、口の中だけでなく、全身の病気と深い関りがあることが知られています。実は、10代、20代の方でも歯周病の初期症状がみられるそうで、中高年の病気だと思って油断は禁物です。
生活習慣の見直しポイント
毎日の丁寧な歯磨きと、かかりつけの歯医者さんを見つけて定期的に通う習慣をつけましょう。
暴飲暴食や不規則な生活などの日常の生活習慣を改善することも歯周病の予防につながります。
アルコールによる健康への影響
お酒の飲みすぎは、様々な生活習慣病と密接に関わっています。たとえば、お酒自体のカロリーに加え、脂っこいおつまみをとったり、アルコールによって食欲が増進されることで、肥満が生じてきます。飲む量が多くなるほど、血圧が高くなることも報告されています。
また、お酒を飲んだ後、肝臓は一生懸命にアルコールの分解を行ってくれますが、毎日連続して酷使すると大きな負担をかけ、障害がでてきます。過度な飲酒は控え、お酒をよく飲む方は定期的に肝機能等の検査を受けて、健康維持に努めましょう。
適量の飲酒はストレスを緩和し、心を和ませませてくれるものでもあります。体を労わりながら、楽しく飲めるといいですね。
生活習慣の見直しポイント
「適正飲酒の10か条」
- 1.談笑し 楽しく飲むのが基本です
- 2.食べながら 適量範囲でゆっくりと
- 3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
- 4.つくろうよ 週に二日は休肝日
- 5.やめようよ きりなく長い飲み続け
- 6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
- 7.アルコール 薬と一緒は危険です
- 8.飲まないで 妊娠中と授乳期は
- 9.飲酒後の運動・入浴 要注意
- 10.肝臓など 定期検査を忘れずに
出典:(社)アルコール健康医学協会
睡眠の質を上げる工夫を
日本人の4~5人に1人は睡眠に何らかの悩みをもっていることが報告されています。また、睡眠不足や睡眠障害を放置し続けると、生活習慣病になるリスクが高まるということも報告されています。若い方の場合、仕事のストレスや、24時間型の生活習慣が増えていることが関係しているそうです。また、中高年の方の場合、身体的変化(更年期障害や頻尿など)や、ご自身やご家族の病気といった精神的な悩みも関係してくるようです。
眠れないことを気にしすぎて不安になりすぎると、ますます眠れなくなってしまうので、気にしすぎるのも禁物です。まずは生活習慣の見直しや睡眠環境を変えてみましょう。
生活習慣の見直しポイント
寝る時間と起きる時間を一定にする、寝る直前にスマートフォンやパソコンを見ないようにする、寝室の環境を快適にする、日中に軽い運動をするなど、睡眠の質を上げる工夫を取り入れてみましょう。
参考:e-ヘルスネット(厚生労働省)、一般社団法人 日本睡眠学会ホームページ
目や肩・腰の違和感、疲れは放置せずケアを
肩や腰の違和感や目の疲れは「仕方がない」と思いがちですが、放っておくと深刻な体の不調を引き起こすことも。頭痛や吐き気、めまいを引き起こしたり、イライラや情緒不安定などの精神的症状に悩まされる場合も出てきます。悪化させてしまう前に、生活習慣を見直すようにしましょう。
生活習慣の見直しポイント
- ・目が疲れたら、目の周囲を軽くマッサージしたり、作業の合間に遠くを見て目の緊張を和らげましょう。
- ・肩や腰の違和感を感じたら、作業は一旦止めて姿勢を変えてみたり、ストレッチ運動を取り入れるなどして筋肉の緊張をほぐし、血行をよくするとよいです。
- ・過労や睡眠不足を避けたり、休日はストレス解消しながらリラックスして過ごしたりすることも大切です。
もし、なかなか違和感や疲労感が抜けないようなら、大きな病気が潜んでることもあるので、医療機関を早めに受診しましょう。
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【監修】ファンケル NR・サプリメントアドバイザー、薬剤師