どうやってクレンジングしてる?日焼け止めの正しい落とし方
シミやそばかす、肌の老化を招く紫外線は女性の大敵です。
そんな紫外線から肌を守ってくれる日焼け止めは頼もしい味方ですが、実は肌にあまり良くない成分も含まれているのです。そのためクレンジングで落ち切らず肌に残ったままになっていると、肌荒れを引き起こしたり、毛穴が詰まりニキビや黒ずみの原因になることもあります。
ここでは日焼け止めをすっきりきれいに落とすケア方法を紹介します。
■目次
日焼け止めはいつ落とすのがいいの?
強烈な日差しから肌を守る日焼け止め。上手に利用するためには、朝に塗った日焼け止めを「いつ落とすか」ということが重要なポイントです。
■塗っている時間が長いほど肌の負担になる!?
しっかり塗った日焼け止めも必要なくなったら汚れと同じです。塗っている時間が長ければ長いほど肌に負担となり、ニキビや吹き出物の原因になってしまいます。家に帰ったらできるだけすぐ、日焼け止めを落としましょう。
日焼け止めの正しいクレンジングの仕方は?
日焼け止めには、落とし方の表示があります。石鹸で落とせるもの、クレンジングが必要なものが表示されているので、まずは表示を確認しましょう。
■SPF値の低い日焼け止めの落とし方
一般的にはSPF値の低い日焼け止めであれば、洗顔料などを泡立てて、こすらないようになじませて洗い流すだけでOKです。
■SPF値の高い日焼け止めの落とし方
値の高いものや、ウォータープルーフタイプは耐久性に優れ、肌への密着度も高いため、普通の石鹸や洗顔フォームなどの水性の洗顔料で洗っただけでは落としきれません。
専用クレンジング料やクレンジング力の強いオイルクレンジングをたっぷり手にとり、ゆっくりと日焼け止めとなじませた後、落とします。
落ちないからといってゴシゴシこすらず、丁寧に優しくなでるように落としてあげましょう。そして、その後は洗顔を行います。石けんなどが残らないようにすすぎもしっかり行ってください。
日焼け止めのクレンジングで注意すべきポイントは?
■ゴシゴシ洗いはNG
強い力でゴシゴシと摩擦をかけてしまってはいけません。肌表面に、刺激を与えないためにも優しく丁寧に洗いましょう。
とくに体はゴシゴシ洗う習慣がある人が多いようです。ボディタオルやスポンジで力が入りすぎてしまう場合には手で優しく洗うといいでしょう。物足りなく感じるかもしれませんが、日焼け止めは、力を入れれば落ちるというわけではありません。
■見落としがちな部分に気を付ける
小鼻周り・フェイスラインは見落としやすい部分のため、意識してクレンジングや洗顔を行うようにしましょう。
■保湿ケアをしっかりと行う
日焼け止めは低刺激のものでも、肌への乾燥を招きます。クレンジング後は、顔も体も必ず保湿を行うようにしましょう。
顔は保湿成分を含む化粧水、乳液を使用することをオススメします。体もボディローションやクリームを使用し保湿しましょう。
日焼け止めを落とすのに向いているクレンジング料のタイプは?
各メーカー製品によって異なるので、必ずパッケージの表示を確認しましょう。
■洗浄力のあるオイルタイプがおすすめ
指定がなければ、洗浄力が強いオイルタイプのクレンジング料が良いでしょう。とくにウォータープルーフなど落ちにくい処方の日焼け止めは、ある程度の洗浄力があるオイルクレンジングを使用することをおすすめします。
日焼け止めは低刺激のものでも肌に負担をかけ、乾燥を招いてしまうので、うるおいを残して洗い上げるタイプのクレンジングは、夏の必需品です。
日焼け止めのクレンジングにおすすめのアイテム3選
ここでは少ない刺激で汚れはしっかり落とし、肌のうるおいは逃さないファンケルの無添加洗顔アイテムを紹介します。日焼け止めを使った日はもちろん普段の洗顔にもとてもおすすめです。
■ファンケルの無添加化粧品とは
ファンケルの無添加化粧品は、防腐剤、香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤が不使用です。肌のことを想って、肌ストレスの原因と考えられる成分を徹底的に取り除いています。
■ファンケルの考えるクレンジング・洗顔
そんなファンケルのクレンジングと洗顔はメイクや汚れはちゃんと落としても肌本来の保湿成分は守って洗う処方が特徴です。
■あらゆる角栓もこすらずするんとオフするマイルドクレンジングオイル
「マイルドクレンジングオイル」は累計1億本(※1)も売れている大人気アイテム。美容液級のとろすべオイルがあらゆるメイクになじんで、こすらずなでるだけでするんとオフ。摩擦レスでとことん肌にやさしく、心地よい使用感です。また、熟成ホップエキスが毛穴につまった角栓をふやかして、毛穴汚れもつるん。肌本来のバリアを守りながらメイクオフし、使うたびうるおってキメの整った素肌に導くすっぴんを変えるクレンジングです。
■濃密もっちり泡でやさしく洗い上げる洗顔パウダー
細かいパウダーが水にサッと溶けて濃密もっちり泡が簡単に作れます。泡の「膜」が厚いからヘタることのない弾力のある泡が持続して、洗顔時に肌ストレスを与えません。肌に不要なものだけを落としてうるおいは守るから洗い上がりのつっぱり感がないのがうれしい。
■酵素の力で毛穴汚れを一掃するディープクリア洗顔パウダー
炭とクレイを配合したパウダーが、弾力のあるもっちりクッション泡に早変わり。うるおいを守りながら黒ずみ、角栓と毛穴汚れをごっそり除去し、つっぱらずにスッキリ毛穴を実感できます。使い続けるほど、毛穴汚れの目立たない肌に。