目元はしみるから、クレンジングは手抜き!?正しい目元クレンジング法が知りたい!

太いアイラインやウォータープルーフのマスカラで、濃いメイクをしがちなのが目元です。しかし、目力命!という女性でも気になってしまうのが、クレンジングが目にしみるなどのクレンジングトラブルです。この機会に、目元クレンジングを見直してみませんか?

顔全体を一気にクレンジング? やってはいけない目元クレンジング法

まずは、自分のクレンジング方法を思い出してみてください。手の平にクレンジング料をのせたら、一気に顔全体に伸ばしていませんか? 目元はしみるしテキトーに……と、やってしまいがちなこの方法が、実はNGです。おでこや頬と目元では、皮膚の厚みが違います。皮膚の薄い目元を他の部分と同じ力でこすってしまうと、まつげや目の周りの皮膚に負担をかけ、シワやくすみの原因になる乾燥を招いてしまいます。また、顔全体のクレンジングは主にファンデーションを落とすのが目的ですが、目元はアイラインやマスカラを落とすのが目的です。使われている色素が違うので、同じ方法では十分に落とすことができません。

目元メイクは、顔全体のクレンジングの前に丁寧に時間をかけて落とし、それから全体のメイクオフをするように心がけましょう。

目元クレンジングに向いているのはどんな商品?

では、目元クレンジングに向いているアイテムはどんなものでしょうか? 目元専用のリムーバーを使用するのも手ですが、ウォータープルーフのマスカラを落とすための専用リムーバーは、総じて洗浄力が強く、肌に刺激が強いものもあるので注意が必要です。

そこで、以下の3つのポイントを抑えて、アイテム選びをしましょう。1つ目は、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーにもなじみが良いもの。2つ目は、乾燥の原因になる石油系の合成界面活性料を使用していないもの。3つ目は、瞬時に洗い流せて、ヌルつきが残らないものです。

以上の条件にぴったりなのが、ファンケルの「マイルドクレンジングオイル」です。どんなメイクにも素早くなじんですっきり落とすために、さまざまな性質のオイルを最適なバランスで組み合わせています。軽くなでるだけでまつ毛の1本1本にまでゆき渡り、マスカラの重ね塗りもキレイに落とせます。また、肌の乾燥を引き起こす、石油系の合成界面活性料を一切使用しておらず、スピーディにすっきりと洗い流せるのもうれしいところ。

目元クレンジングは、専用リムーバーにこだわらず、肌への負担が少ないクレンジング料を選ぶのがベターです。大事なのは、目元と顔全体を分けてメイクオフすることなのです。

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