おうちやお弁当のご飯にオススメ!発芽玄米の美味しい炊き方!
最近では健康食として話題の玄米。健康づくりのために白米を玄米にしたいと考える方も多いようです。しかし、白米よりも炊き方が難しそう、続けられるか心配といった声もあるようです。この記事では、「発芽玄米」の栄養価・美味しさ・炊飯の仕方についてご紹介。さらに、おいしく続けられるコツについてもご紹介します。
■目次
発芽玄米とは?
お米といっても、白米・玄米・発芽玄米・雑穀米など色々な種類がありますよね。実際、それぞれのお米にどんな特長があるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。ここでは白米・玄米・発芽玄米の違いについてご紹介します。
■お米の種類について
お米の種類は、収穫されたお米の精米具合によって、白米・玄米などに分類されます。
<白米>
白米は、玄米からぬか層と胚芽を取り除き、胚乳だけにしたお米です。
玄米などと異なり、炊飯前に水に浸すなどの手間がないため、手軽に炊きやすいお米です。
<玄米>
玄米は、収穫した稲のもみから、もみがらを取り除いた状態のお米です。
栄養を多く含んでいるぬか層と胚芽も一緒に摂ることができますが、外側を包んでいるぬか層の果皮が硬いために炊飯に手間がかかるなどの欠点があります。
<発芽玄米>
玄米を一定温度の水につけ、わずかに発芽させたお米です。成長する時に玄米で眠っていた酵素がいっせいに活性化し、玄米本来の栄養価が高まり、さらに甘みが増し、食感が柔らかくなった玄米です。
発芽玄米の栄養価とは?
普段の食事から手軽に栄養素を補えたら嬉しいですよね。発芽玄米にはどんな栄養素があるのかご紹介します。
■栄養素について
ファンケルの発芽米には、様々な栄養素が入っています。白米よりも栄養素が豊富なため、働き盛りで忙しい方や育ち盛りのお子様にもお勧めです。ご飯お茶碗1杯で、栄養素が気軽に補えたら嬉しいですよね。栄養素には、どんな働きがあるのかご紹介します。
■ビタミンE
抗酸化作用により、細胞の健康維持を助けると言われている栄養素です。
■食物繊維
第6の栄養素とも呼ばれていて、お通じに良いと言われています。
根菜類、きのこ類などに多く含まれていると言われています。
■カリウム
抗酸化作用により、細胞の健康維持を助けると言われている栄養素です。
海藻類、納豆、バナナなどに多く含まれていると言われています。
■ビタミンB1
炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の健康維持を助けると言われている栄養素です。
■GABA
人間の脳内にも存在し、緊張やストレスなどをやわらげると言われている栄養素です。
こんなにも栄養素が補えるファンケルの発芽米を普段の食事にぜひ取り入れてみてください。
おすすめの発芽玄米の炊き方
ここまで発芽米に含まれる栄養素についてご紹介してきましたが、玄米のように炊飯が難しいと続けづらいなどのお悩みもあるかと思います。基本の炊き方と継続しやすいポイントをお伝えいたします。
■基本の炊き方
■使用する発芽玄米
今回は、洗米せずに炊飯器で簡単に炊けるファンケルの発芽米の炊き方をご紹介
ファンケルの発芽米は、洗米せず炊飯器で手軽に炊飯できます。
■発芽米だけで炊く場合
- ①発芽米を炊飯器へ入れます。
- ②炊飯器の目盛りより少し多め※に水を入れてください。
※発芽米1合につき1/4カップ(45ml)程度の追加が目安です。お好みで調整してください。 - ③白米を炊くときと同様に炊飯します。
つけおき時間約30分、蒸らし時間約15分がお勧めです。
例:
2合で炊く場合は、発芽米2合に対して、2合の目盛り線の水+1/2カップ(90ml)の水
3合で炊く場合は、発芽米3合に対して、3合の目盛り線の水+3/4カップ(135ml)の水
■毎日続けるためのポイント
はじめての方は、白米と混ぜて食べるのがお勧めです。
■白米と混ぜて炊く場合
といだ白米と発芽米を炊飯器で一緒に炊くだけです。
※白米と混ぜる場合も、発芽米は洗米不要です。
(少し多め※に水を入れてください。)
※発芽米1合につき1/4カップ(45ml)程度の追加が目安です。お好みで調整してください。
例:
2合で炊く場合は、発芽米1合:白米1合、2合の目盛り線の水+1/4カップ(45ml)の水
3合で炊く場合は、発芽米1合:白米2合、3合の目盛り線の水+1/4カップ(45ml)の水
休日などの時間がある時に多く炊飯し、お茶碗1杯分の小分けし、冷凍保存しておくと忙しい時でもレンジで解凍するだけで食べられるのでお勧めです。
健康を手軽にサポート「発芽米」
いつものご飯を発芽米にして、普段の食事から健康を意識してみませんか。ファンケルの「発芽米」は、お子様から全年代の方々におすすめの食品です。
■発芽米の特徴
ファンケルの「発芽米」は、大きく特長が3つあります。
- ①栄養
- ・白米では(精米過程で削ぎ落とされるために)摂ることができない、糠層や胚芽に含まれる栄養素を手軽にとることが出来ます。
- ・玄米の中で眠っていた酵素が活性化し、ギャバをはじめとするアミノ酸の機能成分の量が玄米より増加するため、栄養価が高まります。
- ②美味しさ
- ・ファンケル独自の製法により、発芽の際の米ひび割れを解消して、炊き上がりの粒立ちがよく、ふっくらしています。
- ・冷めてもおいしさ、柔らかさが持続するため、お弁当にもぴったりです。
- ③便利さ
- ・玄米は果皮が硬いため、つけおき時間が長いなど手間がかかりやすいです。ファンケルの「発芽米」は発芽によって果皮が柔らかくなることから、水が浸透しやすく白米と同じようにご家庭の炊飯器で美味しく炊くことができます。
ファンケルの「発芽米」は、発芽玄米市場19年連続売上No1でご愛用させている方が多い商品です。(※富士経済「2003年~2023年食品マーケティング便覧」2001~2021年メーカーシェア)
■毎日の健康をごはんから!ファンケル発芽米
毎日食べるごはんの栄養価がアップすると、一緒に暮らす家族みんなの栄養サポートになりますよね。ぜひ、ファンケルの発芽米をお試しください。