大人の食べ癖見直しダイエット

「つい」「うっかり」や、良かれと思っている食習慣が、実は太る原因なのかも？
間違った食べ癖を知り、大人の賢い食べ方にシフトしましょう。

ストレスなどで自律神経・ホルモンのバランスが乱れると脳内の食欲指令部（視床下部）が判断を誤り、ニセ食欲が発生。おなかはいっぱいなのに空腹の指令を出し、食べてしまう状態に。

ごはんはしっかり食べたのに、甘いものが欲しくなるのは、ニセ食欲のしわざ。罪悪感がストレス刺激となり、ムダ食いが増幅…という悪循環に。

ヘルシーなイメージで選んだメニュー、しかし栄養が偏っていることも。糖質、たんぱく質、ビタミン類のバランスが悪いと代謝が落ち、逆にやせにくい体質になってしまいます。

ごはんやパン、麺類などの炭水化物＝糖質は、決してダイエットの敵ではありません。糖質を摂らないと、体は筋肉を壊してエネルギーをつくり出すので、筋肉量が減り、代謝が落ちて、脂肪を燃やせなくなります。

糖質オフで最初のうちは体重が落ちるけれど、本来のバランスが崩れ、リバウンドの道へ…

そうめんだけ、太巻きだけ、春雨スープだけ、バタートーストにジャムを塗っただけ…。自分一人だけだから、そんなに食べられないからと、単品ですませる“だけ食い”は、栄養バランスが偏り、上手に脂肪を燃やせない体に。

食欲がなくても食べられるそうめんは、糖質の塊。血糖値が急に上がるので、体脂肪が溜まりやすく。ジャムを塗ったバタートーストは、朝食には手軽だけれど、糖質と脂質がたっぷりで、太りやすい組み合わせ。

まだまだ、こんなに！やってはいけない、太る食べ癖

やりがちな、太る食べ癖…
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