

どうして重要なの?
糖質・脂質と並ぶ三大栄養素の1つ「たんぱく質」。
私たちの体は10万種類のたんぱく質でできており、体重の2割をたんぱく質が占めています。
たんぱく質は、筋肉や内臓、骨、髪や肌、血液など、私たちの体を形づくるすべての細胞の構成成分であると同時に、体の機能を調整するホルモンなどの原料としても使われており、生命を維持するために非常に大切な成分です。
どのような働きをしているの?
子供にとっては体の成長や骨格作りの素。
大人になってからは、老化予防、免疫機能の活性化、筋肉や骨の強化、ダイエット(脂肪の燃焼)、ハリのある肌やツヤのある髪の維持、精神の安定などをコントロール。十分なたんぱく質があってこそ、健康的でイキイキとした生活が送れるのです。


どうなるの?
私たちの体は、細胞の材料となるたんぱく質が足りないと、健康を維持することができません。
また、老化促進の引き金になることも。
疲れやすい、太ってきた(代謝が落ちた)、風邪が長引く(免疫力の低下)、肌あれ、髪のトラブル、貧血などの不調が気になる時は、たんぱく質が足りているかどうか食生活を振り返ってみましょう。


どんなメリットがある?
たんぱく質を十分に摂取できていると、まず疲れにくくなります。またトレーニングを並行して行うことで良質な筋肉が付きやすくなり代謝アップ、ダイエット効果も!免疫力がアップすることによる風邪に負けない体つくりや、お肌や髪のハリつやアップなどの美容面でも嬉しい実感を感じられますよ。
たんぱく質は、「アミノ酸」の集合体で、体内で合成される「非必須アミノ酸」と、食事からとらなければいけない「必須アミノ酸」の2種類があります。健康の維持には、「必須アミノ酸」をしっかりとることが不可欠ですが、現代人はどうしても不足しがち。必須アミノ酸の含有量は食品により偏りがあるため、良質なたんぱく源となる食材を取り入れた食生活を心がけることが大切です。
そして、たんぱく質の含有量が多い食品は肉類、魚介類、卵類、大豆食品、乳製品があげられます。
【主要成分/1日10.6g当たり】
大豆たんぱく・・・9g
【1日の目安】
小さじ6杯程度(約10.6g)
【アレルギー物質】
大豆
「毎日大豆たんぱく」を略して豆たん!

「毎日大豆たんぱく」の量はお好みで調整して下さい!
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- かつおふりかけや、青のり、白ごまなどを「毎日大豆たんぱく」にあわせ混ぜ、おにぎにりまぶす
- 砂糖を加えたすりごまや、きなこに「毎日大豆たんぱく」を混ぜ、おもちにまぶす
- おかゆ(レトルト市販品)に混ぜる
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- 2つに割ったあんパンの、あんことパンの間にふり入れる
- サンドイッチの具(ツナや卵など)にふりかける
- 練乳と混ぜて即席ジャムに
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- ドレッシング(シーザー等、乳化タイプのもの)に混ぜる
- マヨネーズに混ぜてスティックサラダのディップに
- パスタのミートソースにかける
- 納豆に混ぜる
- レトルトカレーに混ぜる
- ポテトサラダに混ぜる
- ツナ缶小に混ぜてマヨネーズで味付けする
- ホームベーカリーで作る食パン生地に加える
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- プリンにかける
- ヨーグルトに混ぜる
- アイスクリーム(バニラや抹茶など)にふりかける
- おはぎにかける
- みたらし団子にかける
- シュークリームを半分に割りカスタード部分にふりかける
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- ココアに入れる
- 市販のカップみそ汁に入れる
- 牛乳に入れる
- 青汁に入れる
- ミルクティーに粉末シナモンと「毎日大豆たんぱく」を入れる

「毎日大豆たんぱく」の量はお好みで調整して下さい!
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- かつおふりかけや、青のり、白ごまなどを「毎日大豆たんぱく」にあわせ混ぜ、おにぎにりまぶす
- 砂糖を加えたすりごまや、きなこに「毎日大豆たんぱく」を混ぜ、おもちにまぶす
- おかゆ(レトルト市販品)に混ぜる
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- 2つに割ったあんパンの、あんことパンの間にふり入れる
- サンドイッチの具(ツナや卵など)にふりかける
- 練乳と混ぜて即席ジャムに
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- ドレッシング(シーザー等、乳化タイプのもの)に混ぜる
- マヨネーズに混ぜてスティックサラダのディップに
- パスタのミートソースにかける
- 納豆に混ぜる
- レトルトカレーに混ぜる
- ポテトサラダに混ぜる
- ツナ缶小に混ぜてマヨネーズで味付けする
- ホームベーカリーで作る食パン生地に加える
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- プリンにかける
- ヨーグルトに混ぜる
- アイスクリーム(バニラや抹茶など)にふりかける
- おはぎにかける
- みたらし団子にかける
- シュークリームを半分に割りカスタード部分にふりかける
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- ココアに入れる
- 市販のカップみそ汁に入れる
- 牛乳に入れる
- 青汁に入れる
- ミルクティーに粉末シナモンと「毎日大豆たんぱく」を入れる
料理家・管理栄養士・フードビジネスコーディネーター

これまで指導した生徒は5万人以上に及ぶ。著作も多数あり、「目からウロコのおいしい減塩「乳和食」」(主婦の友社)で2014年グルマン世界料理本大賞イノベイティブ部門世界第2位を受賞。
健康と作りやすさに配慮したオリジナルレシピにファンも多い。
2015年1月、日本高血圧協会理事に就任。メディアで話題の乳和食の開発者でもある。
